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大手かつらメーカーへ(その1)
うまれてはじめてのかつら会社へ行きます。
大手かつらメーカーへはじめて相談した日のことは、
今でもはっきりと覚えています。
日曜日、空は曇り気味の天気で肌寒い日でした。
電話で相談したところ、
「無料で診断しますのでお気軽に一度来店してください♪」
「強引なセールスはしていませんので安心してお越しください」
「相談するだけでも気が晴れますよ♪」
と言われ、当時、渋谷駅から徒歩5分ほどの雑居ビル内の
支店を訪ねました。
応対した支店長は、私の頭髪を見るなり、
「あなたは、30代になったら、”間違いなく”、薄毛が目立つようになるタイプです!」
と断言されて、
かつら用の金具クリップをパチパチと音を立てながら。
「今日、今、かつらを使用することを決めるべき!」
「今、迷ったらあなたは一生後悔することになる!」
かつらを使えば、髪の毛で悩むこともなく、前向きになれることを
熱く(しつこく)言われ続けました。
それでも躊躇する私に、
「今日、何しに来たの?人生を明るく過ごすために来たのでしょ?」
「人生を変えたいないの?」
「今、決めないときっと一生後悔するよ!」
と叩きこまれ、
特別価格と前置きされたかつらの値段も高価で
(20年以上前で1枚48万円)、
かなり迷いましたが、髪の毛の悩みから開放されて
アクティブになれるならそれに支店長の言う通りに、
今決めなければ、一生後悔しそうに思えたので
契約(複数年払いのクレジットローンを組みました)。
ちなみに、下記写真のかつらが、私が初めて購入した大手メーカーの1枚目の製品です。
20年以上前、48万円を投じて、僅か1年ほどしか使わなかったかつらです。
何ひとつ良い思い出がなく、20年以上経過してネットもベースもボロボロですが、
どうしてもこのかつらだけは捨てることができずに残していました。
約1ヶ月後に、かつらが完成し、再度来店。
完成したかつらを見てちょっと毛量が多いかなと思いましたが、
金具ストッパーで固定してセットしてもらうと思いの外、満足
したことをよく覚えています。
そして意気揚々と店を出たのですが、
行き交う人々の視線が気になって仕方ない。
大急ぎで自宅に戻り、合わせ鏡でかつらをチェック。
ルックスに自信がない僕は普段、鏡を見ることはあまりないの
ですが、かつらを外して、再度付け直して、また、かつらを外して、
再度付け直しての作業を鏡の前で延々と繰り返し。
その夜は、食事をすることを忘れていました。
今までの人生においても、この日ほど鏡を見たことはありません。
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青春時代 〜毛髪の悩み〜
ルックスの深い悩み
僕は、生まれつき髪質が細く、毛量も少なく、おまけに
オデコが広く、小さい頃から人知れず毛髪で悩んできました。
また、物心のついた頃から、周りの大人たちから
僕が何も言わないのに、
「隆之くん、男は顔とちゃうからな」
「見てくれが悪くても出世した男は一杯おる」
「ブサイクな男のほうが偉くなるんや」
「大きくなったら仕事で見返したれ」
「顔は良くでけへんから、心を鍛えなアカン」
ルックスにも全く自信がありませんでした。
学校に通いだしてからも、
お世辞でもルックス面で褒められたことも、
ルックス面で異性から注目されたこともありません。
誰にでも必ず3度は訪れると言われている「モテ期」も
一度も体現していません。
元々ルックスが悪い上に毛髪の悩み・・・。
そこで、
顔の作りは、変えようがないけど、薄毛だけは、なんとか
克服しなければと思うようになったのです。
でも頭髪の悩みは、他人に相談することは抵抗があり、親にも
相談できず、十代後半頃には、アルバイトで貯めたお金で薬局で
高価な育毛剤(30年以上前で1万円以上)を購入し、家族に隠れて、
マッサージを毎日行っていました。
しかし、どれだけ育毛剤を使っても髪の毛が太くなることも
増えることもありませんでした。
毛髪が少ないことを隠すためにパーマをかけてボリュームを
出して毎朝、毛量を多く見せる為だけに鏡の前で30分以上格闘
していました。
それでも、時間をかけて毛髪ボリュームを出しても外出して
強風に煽られるとすぐに元通り。当時は、風の強い日の外出
は苦痛でした。
髪の毛を多く見せる工夫をすることと並行して多種多様な育毛剤
を購入、育毛に効果があると聞くとなんでも試してきました。
また、育毛と名が付く書籍(専門書も)を買い漁り、読み漁り。
多様な育毛剤、専用シャンプー、専用リンス、専用トリートメント、
専用コーム、毛髪に効くマッサージ・・・、
毎月の出費は、1980年当時で3万円を超えていたと思います。
パーマをかけたり、短髪にしたり、髪型も頻繁に変えながら、
育毛に励んできましたが、相変わらず、毛が太くなることも、
増えることもなく、髪の毛の悩みは常に私の頭を支配していま
した。
20代後半になって、かつらを使えば、毛が少ないことの悩みから
開放されるのではないかとふと、考え始めました。
今(2016年)から20年以上も前のことです。
そして、ついに、生まれてはじめて、勇気を出してCMでも有名な大手
かつらメーカーへ相談に行くことになるのです。
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新年あけましておめでとうございます!
新春のお喜びを申し上げます。
皆様おすこやかに新春をお迎えのことと存じます。
昨年は何かとお世話になりまして、大変ありがとう
ございます。
弊社は、多くのお客様に支えていただきまして、
おかげさまで今年6年目に入ります。
今後は、更なるサービス向上を目指してまいります!
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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他社との比較をしてください。
増毛エクステビジネスを導入する前に弊社を含めて数社に
コンタクトして比較検討をしてください。
弊社では、絶対評価するよりも複数の会社との相対評価を
されることをオススメしています。
そのときの評価ポイントとしては、
1.技術支援
2.商材の品質、卸価格、最小ロット数
3.集客支援
です。
技術者のレベル、
商材の質、
集客支援の内容
がエクステビジネスの収益性に直結します。
どれかひとつでも欠けてしまうとビジネスはうまくいきません。
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リタッチ(再活用)技術は3種類です。
お客様の髪の長さに合わせて技術を使い分けて
いただきます。
弊社のエクステ技術は使い捨てではありません。リタッチができます。
リタッチの場合は、粗利益率が100%です。
そしてその技術は3種類用意させていただいています。
また、技術講師のレベルは日本一!
弊社の技術顧問は、リタッチ技術講習人数が5,000名を超えています。
講習店舗数も1,000店舗を超えています。
日本一の技術講師による3種類のリタッチ技術をマスターできるのは
弊社だけです。
その技術を使うことで
ボリュームアップエクステ以外にも3種のヘアデザインメニュー化
ができます。3種のメニューによって10代〜シニア層までの
幅広い顧客ニーズに応えることができます。
幅広いニーズに応えるためには、特許製品であるスピードエクステ
が絶対必要です。
ピンポイントエクステビジネスを全面的にサポートできる国内唯一の
スマートアップエクステにご期待ください。
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医療用ウィッグのJIS規格化促進
弊社の加盟する日本毛髪工業協同組合が中心になって
医療向けウィッグに関するJIS規格(日本工業規格)化を
経済産業省へ申請へ。
経済産業省では、医療用ウィッグに関するJIS を制定
医療用ウィッグ及び附属品に関する外観、性能、試験方法などを規定した
JISS9623(クロフサ)を制定しています。
これにより、医療用ウィッグ等を使用される方々が安心して使用できる環境整備が図られ、生活の質(Quality of Life)が一層向上することが
期待されます。
日本毛髪工業協同組合加盟企業は、同組合のガイドラインを遵守する
ことが求められています。
ガイドラインの目的は、毛髪に関する役務又は商品の提供について
厳しい基準を定め、消費者の保護と契約の透明性を確保することにより、
毛髪業界の健全な発展と消費者の信頼を確保し、もって毛髪に関して広く
消費者の社会生活に貢献することを目的として毛髪業界の事業者が遵守
すべき事項を定めるものとする(同組合ガイドラインから抜粋)。
以下、同組合での医療用ウィッグのJIS規格化の流れを記します。
(同組合の医療用ウィッグJIS規格化アウトラインから抜粋)
毛髪業界には、医療用ウィッグの明確なガイドラインが現在ありません。
同組合が主体となって規格が初めて医療用ウィッグを定義づけて、医療用
ウィッグが満たすべき要件をきちんと規定できたのは画期的なことです。
医療用ウィッグのJIS原案が、承認されますと、同組合ではJIS規格適合商品作りを
行うため、ガイドラインを生産者だけへの認知拡大だけでなく、医療関係者や消費者
へも認知拡大に努めます。
この規格は、粗悪品をけん制するのはもちろんのこと、新規業者にとっての明確な
目標となることで参入を促進し、業界の活性化につながることが期待されます。
そうした中で、生産者にとっても使用者にとっても望ましい環境になっていき、
ウィッグを必要としている方々の皆様への支援となると確信しています。
次にJIS原案作成までの流れとして、同組合はJIS原案作成委員会を組織し,
委員会の下に、製造業者ならびに販売業者の委員を中心に分科会を組織しています。
ウィッグの構造及び技術的な課題について検討し、すでに製造販売されている製品
について、JIS規格に引用されている試験を実施。皮膚科医ならびに消費者などの代表者
を含めた本委員会は、分科会における検討事項及び製品の試験結果について、客観的又は
合理的に判断し、JIS原案を作成しました。
この規格の適用範囲としては、主として抗がん剤投与若しくは放射線照射によるがん治療の副作用又は先天性脱毛症及び重症の円形脱毛症によって、頭髪が脱毛した
頭部をカバーすることを目的に使用する医療用ウィッグ及び附属品の一般仕様に
ついて規定しました。
今後は、この原案を主務大臣である経済産業大臣に申出し、1年に亘り、日本工業標準調査会で審議決議の上、JISとして承認をされることとなります。
今後の同組合、および同組合加盟企業のスマートリンクの取り組みにご期待ください。
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リタッチのできるエクステビジネス導入判断について
新たなヘアデザインメニューとして導入を検討されている
サロン様での導入判断基準について記します。
弊社は、入会金0円、会費0円です。
そこで、既存顧客で1名でも利用したい方がいらっしゃれば導入を
されることをおすすめします。
弊社提携サロン様の一人あたりの増毛サービス利用者の年間売上は
10万円を超えます。リタッチ技術を活用できますので年間売上の
粗利益は90%ほどになります。
ここでもリタッチができる点がポイントです。
最初の段階ではお客様がなりたいヘアスタイルをデザイン
できるだけのボリュームアップが必要です。
十分にボリュームアップできてからは、リタッチと補充
(ボリュームアップ箇所の10%は自然脱毛)を定期的に
繰り返すことでお客様の理想のヘアスタイルを維持できます。
結果、長期間に渡ってエクステサービスを利用していただける
のです。リタッチ回数が増えるほどに収益性は右肩上がりで
向上します。
お一人のお客様だけの初年度利用金額でエクステ技術講習費用は
容易に回収していただると存じます。
導入を検討されているサロン様は、弊社でも無料で収益シミュレー
ションをさせていただきますのでお気軽にお問い合わせください。
tel 03-6427-6894
e-mail info@smart-link.jp
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カブスカウト
小学校2年生から5年生の小学生が属する
ボーイスカウトの弟分です。
モットーは、「いつも元気!」
僕は、小学校3年生から5年生まで神戸市のカブスカウト
◯◯団に所属していました。
入団日に自宅前で撮影した写真です(当時8歳)。
↓
カブスカウト(以下、カブ)に入団したのは自分の意志ではありません。
”アカンタレ”の僕を自立させたいとの思いから母親が知り合いに
頼み込んでの入団です。
しかも、折角だから一切誰にも頼れないようにするために
別校区のカブに入団させられます。
自宅からカブ活動拠点は、山(正確には墓園)を越えて徒歩で
約1時間かかる場所です。
入団後は、毎週土日と祝祭日がカブ活動日です。
土曜日は、終業後自宅で急いで昼食を摂り、カブの制服に
着替えて一人でカブ活動の集合拠点まで徒歩で行きます。
1971年当時、道路は舗装されていない箇所も多く、山には街灯が
ありません。カブ活動が終わる時間帯は夜です。
街灯がない真っ暗な山道を歩いていると光る目があちこちに。
野犬の集団です。夏場になると苦手な蛇、百足、蜘蛛との遭遇。
小学校低学年の子供にとっては毎回恐怖との戦いです。
そして、もっと辛かったのは、
別校区のカブ団なので団のメンバーには友人、知人は一人も居ないこと。
他のメンバーは同じ学校の友人です。僕一人が部外者感。
子供心にも居心地の悪さを感じていました。
一方で毎週土日の活動と頻繁なキャンプで他校区の子どもたちとの
ふれあいは、かけがえのないもので貴重な体験でした。
また、カブ活動での部外者感を感じる度に、月曜日から金曜日の
学校が楽しみでしかたないのです。カブ在籍中は、学校生活が
とても充実していました。
あれから早40年以上経ちました。
今でも帰省して当時通った道を歩くと、その頃の団の仲間や
優しかったデンマザーや副隊長、隊長のことを思い出します。
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増毛エクステは、深い悩み解決ヘアデザインメニューです。
髪の毛は女性の命です。それだけに髪の毛の
ボリュームダウンは深い悩みです。
だからこそ、
深い悩みを快適に確実に解決できればお客様は継続して
利用していただけます。
ピンポイントでの増毛サービスは、髪の毛のボリュームダウン
によってなりたいヘアスタイルを楽しめなくなった方には
最適なサービスです。
その理由は、
1.確実性:物理的に髪の毛を3倍~51倍まで増やせます。
2.安全性:頭皮、髪の毛を傷つけません。
3.継続性:定期的なリタッチと補充によって長期間に渡ってなりたいヘアスタイルを楽しめます。
4.費用負担:都度払いで利用できますので金銭面負担が少ないです。
5.自然さ:自毛を活かしますのでとても自然です。
6.脱着不要:脱着の手間とコストが不要です。
また、24時間365日自髪感覚で過ごせるのは、他の毛髪製品に
比較すると圧倒的な優位性です。
ただし、お客様の悩みが深い分、サービスの薦め方に細心の注意が
必要となります。
原則論として、サロン側からの一方的な営業はしないでください。
一般的な営業は不要です。
お客様が反応される仕掛け(サロン内POP、ポスター等)を用意
して興味を換気させて、反応されたら説明するスタンスで
決して売り込まないことが大切です。
お客様から聞かれたら丁寧に説明をしてサービスのメリット、デメリット
を伝えて体験をしていただく流れをつくることです。
体験をされた方の半数近くはそのまま顧客化できます。
それからリピーターになっていただき、ロイヤルカスタマー化の
流れをビジネスモデルの落とし込めたら自動顧客化システムにように
顧客化ができます。
増毛エクステの自動顧客化システムについてはお気軽にお問い合わせ
ください。
https://www.smart-link.jp/advice/
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セルフメンテナンスは本当にお薦めです。
自分の都合の良い時に最良の装着方法を選べる
セルフメンテナンスでのウィッグ利用は快適です。
セルフメンテナンスならかつら装着と自毛調髪に
必要な費用は年間で1万円ほどです。
弊社でウィッグを購入いただいた男性のお客様の多くが
今までは連続装着方法で毛髪製品会社のサロンで毎月
再装着、自毛調髪を受けていました。
僕もそのサロンに通っていたことがあります。
個室で技術者の対応もとても丁寧、居心地の良い
空間でした。
しかし・・・
再装着&調髪費用が高額でした。年間で計算すると
15万円ほどになります。また、自分で外すことが
できないので他の会社の製品を試すことが難しく
なります。
弊社の男性顧客には、テープ&接着剤での装着方法
と調髪には家庭用のセルフカットバリカンをお勧め
しています。
多くの方が当初は、テープ?接着剤?外れるでしょ・・・
セルフカット?難しいから自分ではできない・・・
と疑心暗鬼。
そこで僕から現在はテープ&接着剤での接着度はとても高く、
連続装着期間や強度でテープ、接着剤を選べるので自由度
の高さとセルフカット専用バリカンでの調髪のしやすさを
お伝えしています。
僕が使用しているテープは医療用にも使われて接着強度の
高いテープです。大凡1週間に1回の頻度で張り替えて
います。フロントは接着剤で固めています。
自分自身の経験から激しいスポーツでもびくともしないほど
安定していること。頭部にピッタリと付くので触られれても
違和感を感じないほど自然です。
セルフカットバリカンなら必要な長さだけをカットできるような
アダプターが用意されているので切りすぎる心配がありません。
但し、プロのスタイリストがカットするようなスタイリッシュな
髪型は難しい(ほぼ無理)です。
僕が毎日使用しているかつらの周囲にテープを付けた
写真がこちらです。↓
※フロント部分のナノスキンは接着剤で固定
僕は自毛調髪にはこちらのバリカンを使用しています。
自分の生活スタイルに合わせて最適な装着方法を選べて
都合のよいときに調髪できるセルフメンテナンスは
本当にお勧めです。