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最強の護身術とは?
護身術とは、暴漢などから自分や他人の生命・身体を守るための
知識や技術、方法などの総称。
集客講習の休憩時間にサロン女性スタッフと護身術の
話になりました。
サロン女性スタッフの方が僕のブログをよく見てくれていて
僕が空手を習っていることを知っての話です。
女性でも、だれでも使える護身術ってありますか?
の質問に対して
最強の護身術は、
1.危険な場所・人に近づかないこと
2.万が一近づいてしまったら急いで安全な場所まで逃げること
と説明しました。
書籍、雑誌、テレビ等で紹介される護身術をイザというときに
使える人は、普段から武道や実戦トレーニング(スパーリング等)
を積んでいる人や、所謂喧嘩慣れ(場慣れ)している人に限られます。
そのような経験のない殆どの人は、相手が襲ってきたら筋肉が硬直し、
動くことができなくなります。場合によっては声も出ない。
まさに何もできない状態になります。
イザのときのために、護身ブザーを持っていてもいきなり襲われたら
体が固まってしまい、ブザーすら押すことができないでしょう。
相手が肩を掴んできたらクルッと回って関節を決めて倒す!
後ろから羽交い締めにされたら腰を落として肘打ち!
顔面にパンチが飛んできたら逆方向へ体を入れ替えて金的へ蹴り!
なんてフィクションの世界です。
下手に護身術を覚えて対峙しようとすると逃げ遅れて怪我に
繋がります。それよりも危険な場所や人を察しする感覚や、逃げる
ためのスタミナ、脚力を鍛えることが最強の護身術です。
まさに危機管理意識と基礎体力が重要です。
危機管理力、基礎体力が自分を救い、
家族を救い、
会社を救い、
そして国家を救います。
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無料ビジネスで儲ける
インターネット検索サービス、ブログ、オンラインゲーム、
電話、コーヒー、情報誌・・・無料で提供されています。
現在、多くのサービスが無料で提供されています。
わかりやすい例では、インターネット検索(グーグル、ヤフー等)
すべての人が無料で利用できます。
では、サイト運営企業はどこで儲けているのか?
それは、広告収入で利益を上げています。
インターネットを活用した情報提供ビジネスのように粗利益が
極めて高いビジネスで無料ビジネスが増えています。
一方で本来高額と言われてきたサービスを無料にしようとする
企業があります。
僕が3年前に読んで衝撃を受けた
リアルフリーのビジネス戦略の著者である高橋仁氏が経営する
脱毛エステのミュゼプラチナムです。
同社は、所謂脱毛系エステサロンです。一昔前には大手サロンで
全身脱毛するには数百万の費用が必要でした。
ところが、ミュゼプラチナムは、全身脱毛まで無料にしようと
しています。
どこで儲けるの?と思われてしまいますが、
同社の戦略は、
1.無料にすることで美意識の高い女性会員数を爆発的に増やす。
2.爆発的に得た会員データベースを第三者企業へマーケティング活用
してもらうことにより収益を得る。
つまり、
会員のコミュニティがお金を生み出す仕組みがミュゼのビジネスモデルです。
企業からすれば、美意識の高い数百万人の思考は喉から手が出るほど
欲しい情報です。そのために一般的にはモニター、既存顧客アンケート等で
情報を集めます。
しかし、その情報量・質が悪いとビジネスが失敗するリスクが高まります。
現時点でミュゼプラチナム全身脱毛は無料にはなっていませんが
両脇、Vゾーン完全脱毛(何度も通える)コースは100円です。
一般消費者には無料で提供して、第三者企業から収入を得るビジネスモデルは
業種業態問わずに今後も増えていくでしょう。
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髪の毛200本抜いたら1200本生えてくる!
薄くなった毛髪は抜くことで増毛できる?
にわかには信じがたいです。
真相は、米国のカリフォルニア大学の行ったマウスでの
実験結果のようです。
実際に行われた実験では、マウスの毛を200本抜き、1カ月後に
その部分を再度調査委。
結果は、もっとも少ない場合でも400本増毛、もっとも多い場合は
1200本も新しい毛が生えていることが判明。
(考えられる)この増毛メカニズムは、
薄くなった箇所の毛を抜く
↓
周辺の肌細胞に毛を生やすよう化学信号が送られる
↓
炎症蛋白質が分泌される
↓
炎症蛋白質は傷口を修復するための免疫細胞を招集
↓
結果、毛髪が刺激されて発毛する
但し、一気に抜いては効果がなく、1本、1本抜くことで
発毛効果が期待できる(とか)。
まだまだ都市伝説レベルの話ではありますが、常識と
信じられていたことが無効であったり、非常識な
ことが有効であったり。
その昔(19世紀頃まで)は、毛髪は頭皮が汚れていて脂が
詰まることが薄毛の主原因と言われていました。
20世紀以降、この考えは科学的には完全に否定されています。
髪の毛の悩みは深いです。
それだけに次々と育毛、発毛技術、サービスが生まれています。
しかし、AGA治療薬以外には科学的に効果が証明されていません。
案外、毛髪の悩みを解消する答えはシンプルな方法なのかも
しれません。
僕はウィッグがもっと進化して自然でオシャレなイメージになり、
愛用者が利用していることを隠す必要のない社会になれば毛髪の
悩みはほとんど解決できると思っています。
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アシスタントが大活躍!
増毛サービス(スマートアップエクステ)
導入サロンさんでの話です。
現在、日本全国でヘアサロン数は30万店舗を超えていてます。
あらゆる業種業態のなかでもっとも店舗数が多いのです。
また、毎年多くの店舗が閉鎖されて、同時に多くの新しい
店舗が開店する業態でもあります。
斯様な環境でヘアサロンでは、オーバーストアであるため
新規顧客数アップ
来店回数アップ
単価アップ
させることに苦慮されているのです。
そこで増毛サービス(ピンポイントでの増毛技術)は、
ヘアサロンの経営課題解決に効果を発揮します。
ところが、日本全国で増毛サービスを取り入れているヘアサロンは
せいぜい5000店舗ほど(多くが使い捨ての増毛サービス)。
全体のパイから見ると2%にも満たない数です。
いち早く、リタッチのできる増毛サービスを導入されている
ヘアサロンは新規顧客獲得、平均単価アップ、平均来店回数アップ
に成功されています。
同時に、嬉しい副産物をもたらしています。
それが、アシスタントさんの有効活用です。
夢を持ってヘアサロン業界に入ってきて雑用に追われる業務が
辛く辞めていくアシスタントがとても多いです。
アシスタントに辞められてしまうと、ヘサロンのスタリストの
負担も増します。一方でアシスタントの定着率の高いサロンには
成功店舗が多いのです。
ここでリタッチのできる増毛サービスを導入されたサロンでは
施術をアシスタントに任せています。
そうすると、
1.直接お客様と接する機会が増えます。
2.増毛サービスはヘアデザイン力が求められますので自然と
デザインスキルがアップします。
3.臨時ボーナスが増えます。
結果、アシスタントの定着率と生産性が高まり、サロン運営
が急激に良くなるのです。
アシスタントの有効活用に悩むサロンオーナさんはリタッチの
できる増毛サービスを検討されることをお勧めします。
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ファイターズクラス
通っている空手道場の特別練習クラス
昨日からはじまったファイターズクラス。
通常の稽古以外の週1回の特練クラスです。
大会や審査会向けの特別練習なのでメニューを強化。
1.打撃慣れの為の叩き合い
2.サポーター付けないスパーリング
3.追い込みキックミット
4.投げ技
5.捌き技
6.捌き返し
7.柔術
で1.5時間。普段の稽古では味わえない体の痛みも心地良い。
初日なのでまだ多少ライトな内容ですが、これから毎週強度が強く
なっていきます。
この日は、18:30から商談があったので急いで自転車で帰宅、
荷物、スーツをまとめてタクシーでオフィスに移動。
年末まで毎週末、週1回のファイターズクラス。体型を変えて
年末審査会に臨むには避けて通れない。
これからの3ヶ月間、体型変化も含めて自分を追い込んでみます。
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モテ期
人生において、急に異性からモテる時期のこと。
です。-日本語俗語辞書より
結婚相談所とのウィッグビジネスでの打ち合わせでのことです。
所長さんから
「実は、相談にお見えになる方々の多くがモテ期を経験
されているのですよ!」
なかには、失礼ながら貴方が?という人も。
「誰もが、モテ期を経験しているのですよ!」
そこで、悪意のない所長が、
「遠藤さんのモテ期は何時でした?」
僕は、
「・・・一度もありません・・・」
自慢にもなりませんが、僕は異性にモテない典型的な男性です。
今こそ、モテないことを自覚できているのですが、若いころは
もしかしたら自分に好意をもってくれる女性がいるのでは?
と淡い期待をしていました。
今回、結婚相談所とのビジネスは、
かつてモテ期を経験した会員様の悩みとして薄毛があります。
そこで会員向けウィッグを含めたとトータルコーディネートを
進めたいことでのビジネス提携です。
会員様の共通項のヒアリングから最適なウィッグの企画
開発製作へ進めます。
弊社のオリジナルウィッグ開発事業は、依頼元様の要望を
満たす市場では入手できないウィッグを製作します。
企画・開発は弊社負担で進めますので依頼元様には
極めてリスクが少なくなります。
今月は、月初早々、残り2サロンになりました。
ウィッグを通してモテ期が再来できることをお手伝い
させていただきます!
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一緒にビジネスをしましょう。
マーケティング用語ではジョイントベンチャー(以下、JV)
ヘアサロンとネイリストがわかりやすいですね。
サロンの営業時間内で派遣されたネイリストがサロン顧客
の空き時間を利用してネイルサービスを提供するモデル。
この場合、サロンは場所を提供するだけで収益が増える。
ネイリストは、集客せずに顧客へサービスを提供できる。
収益配分にもよりますが、所謂WIN-WINモデルです。
正確には、サービスを利用する顧客にもメリットがあるので
WIN-WIN-WINです。
JVで高い成果を出されている知人がいます。
長年、士業に携わって多くの企業支援をされてきた方で
人脈も豊富です。利き目もあります。
JVは、提携事業ですからダイレクトビジネスよりも収益性が
低くなります。
そこでJVが成功するには、お互いがフェアに潤うこと。
この方は、抜群の利き目で組む相手が、”お互い様の気持ち”が
あるか否かを見極めています。
他社の人脈だけを利用したい、
他社のリストだけを利用したい、
紹介だけしてほしい、
そんな方々とは絶対に組まない。
JVに関わらず、ビジネスにおいての協業では、お互いに
然るべき収益を得られることが大切です。
そのバランスが崩れた状態では、長続きしません。
相手側の収益を考慮せず、自社さえ儲かれば良いとの気持ちでは
超短期的には成功できるでしょうが、長くビジネスはできませんね。
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シルバーウィーク→ハロウィン
春季のゴールデンウィークに対する秋季連休の総称
元々は、日本の映画会社の役員によって1950年代前半に作成され
同社によって提唱されました(同社はゴールデンウィークも提唱)。
文化の日を中心とした期間を「シルバーウィーク」と名付けて宣伝。
ゴールデンウィークは1950年代中盤頃から一般的に定着したが、
シルバーウィークは定着せず・・・。
時を経て現在シルバーウィークの認知度が高まっていて、認知度の
高まりとともに、連休需要での一大消費イベントが増えています。
来月の10月1日からは中国の法定休日の国慶節で中国人観光客の
訪日での爆買いが期待されています。
日本人のターミナル文化の影響で、ハロウィンも一大イベントに
なり、市場規模は1000億円を超えています。
ここまでマーケットが成長したのは20年ほど前の東京ディズニーランド
で開催された「ディズニー・ハロウィーン」がきっかけで日本でハロウィン
の認知度が高まります。
しかし、当時は、まだまだ一部のコアなファンのイベントでした。
しかし、クリスマス、バレンタインデーなど欧米の記念日を巧みに
アレンジして取り込んできたターミナル文化の日本。
この特別な日の魅力を活かそうとする企業・団体は一年ごとに確実に
増え、市場規模はふくらみ続けています。
日本での一大ムーブメントを起こすヒントにはターミナル文化が
カギを握っています。
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増毛は目的ではありません。
ボリュームアップエクステはあくまで手段です。
増毛ビジネスの集客で重要なポイントは何だと
思われますか?
それは、
お客様の心理として
「増毛することが目的ではないこと。なりたい
ヘアスタイルで綺麗、若々しく見られてアクティブに
行動したいのです」
同時に、サロン様側に求められるのは
「お客様に本当に綺麗になってほしいとの
強いマインド」
です。
言葉にするとあたり前の話でスタイリスト
の方にとっては当然のマインドなのですが
増毛についてはこの気持が特に重要なのです。
そして、お客様に満足していただくだけでは
なくて、感動していただくこと。
繰り返しになりますが、
毛髪に悩むお客様は増毛することが目的では
ないのです。
綺麗に美しく若々しく見られたいのです。
増毛技術は、あくまでヘアデザイン技術の
ひとつでしかありません。
この塩梅を理解できれば増毛ビジネスが
大きく広がります。
増毛ビジネスで集客に悩まれているサロン様
には是非ともご理解いただきたいことです。
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理想のかつら(ウィッグ)を求めて500日からのオリジナルウィッグ開発
僕はかつら(最近は女性用ウィッグ)オタクです。
20代半ばからかつらを使い始めて四半世紀。
4年前の起業する前に、
よし!日本国内で流通しているかつらを徹底的に評価しよう!
そして理想のかつらを見つけてやる!
と思い立ちます。
そこで2010年2月からインドネシア、中国、韓国の毛髪製品会社
工場へ渡航、コンタクトして日本国内で流通しているかつらを
片っ端から入手し、検証しました。
完全オーダーメイド製品、セミオーダー製品を含めて100枚以上
のサンプルを入手して実際に自分自身でも被って外しての生活で
評価の毎日です。
一番最初は、インドネシア関係機関に連絡をして毛髪製品会社
情報を得てコンタクト。その後、親戚の紹介でインドネシア在住
のビジネスマンにかつら工場を紹介いただきます。
生まれてはじめてインドネシア・ジャカルタから中部ジャワ州の
州都であるスマランへ渡航。ジャングルにはキングコブラがウヨウヨ
しているので近づかないように!と脅かされ、強行スケジュールで
工場代表と面談。
その後、帰国後は、中国(青島)、韓国(仁川)の毛髪製品会社
へコンタクト、50以上の工場の社長と面談。
あらゆる毛髪製品を取り寄せました。
入手して実際に被って評価したかつら達(ほんの一部)です。
結果、世界の大手毛髪製品会社が高額製品として販売している
製品を製作しているスーパーランクの工場と出会います。
それまでに100枚近いかつらを評価してきたのでかつらを見る目は
相当に鍛えられていた僕が、Sランクのかつらを見たときは
その出来栄えの良さに驚きました。
毛質、つむじ周り、生え際、毛流すべての作り込みレベルが他の
かつらと違うのです。
500日を費やしましたが理想のかつらにやっと出会えました。
サンプルを見てすぐに自分用のかつらを製作してもらい評価。
耐久性も高く、見た目の自然さは僕が出会ってきたかつらのなかで
一番です。
かつら増毛歴四半世紀で大手メーカ、準大手、中堅、通販、海外製
等々あらゆるかつらを見て触って使ってきた僕が自信をもって
奨められるのがSランクのかつらなのです。
理想のウィッグを探す旅がいつの間にか新事業になっています。
それは、完全オリジナルウィッグ開発事業です。
当初は月10案件まで対応します!としていましたが、実際に依頼元からの
要望をヒアリングしてサンプルを製作するまでで相当な実働時間になります。
結果、現在は月5案件までの対応で精一杯。
依頼元の方々の思いを製品化するのは難しいことですが、世の中には
存在しない唯一無二のウィッグを待ち望んでいるお客様がいます。
一切の妥協は許されないウィッグ開発は毛髪製品会社冥利に尽きます。