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空手審査会
2014年12月空手昇段昇級審査会
先日、通っている空手道場の審査会に参加しました。
審査会は通常の稽古以上に緊張感のある凛とした空間です。
50名近い道場生が集い、今回の審査も数多くのドラマが
ありました。僕は今回連続組手です。1分*複数名の組手
です。
審査会では、帯の色を上げることが最終目的ではありません。
凛とした空気の中で、多くの人の前で日頃鍛えた技を披露。
基本・型は自分との戦いですが、組手は相手がいるわけで
相手が自分よりも力量が上回っている場合、自分が突く
蹴るよりも相手に突かれ、蹴られることになります。
審査前の追い込みスパーリングでは
強烈なローキックを喰らい膝から崩れて、強烈な突きを
レバーに受けて悶絶、捌かれて投げられてテイクダウン。
非日常的な光景です。
この恐怖は経験した人でなければわからないと思いますし、
恐怖心を克服して相手と対峙することになります。
審査会では武道精神の一端に触れることができる貴重な
機会でもあります。
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かつら、WIGの最適な装着方法
かつらやWIGの装着方法は何が良いですか?
との質問を受けることがあります。
弊社は、
「お客さまの生活習慣にもっとも適した装着方法を選んでください」
と回答しています。
僕自身は、多くの装着方法を体験してきました。
1.金具(プラスティック樹脂)
2.編み込み
3.接着剤
4.接着テープ
5.シリコン
6.マジックテープ
7.特殊コーム
等々
どれも一長一短です。
すべてのお客さまを満足させられる装着方法はありません。
例えば、編みこみ方法だけでもバリエーションは多くて、
接着剤を使う方法、自毛とかつらを糸で編みこむ方法も
数種類のやり方があります。
編みこみ方法だけでもお客さまの生活環境によって提供
できる方法を変える必要があります。
金具やプラスティックを使って留めるやり方も
素材自体も豊富で数多くの選択肢があります。
接着剤、接着テープも毎日交換タイプから連続使用できるタイプ
まで豊富です。選択肢が多々ありますので実際に使用される方は、
ご自身の生活習慣にもっともマッチする方法を選ぶことが大切です。
例えば、帽子感覚で使用したい人に、連続装着タイプは不向きです。
反対にかつらの脱着をしないで自髪感覚で過ごしたい人には連続装着
タイプが向いています。
ちなみに、僕はベース部分には接着テープをフロント部分には接着剤
を付けて使用います。洗髪時には外せるので自分で地肌を思う存分洗う
こともできます。
テープはとても薄いのでかつらを装着した部分を触っても違和感が
ありません。時間が経過しても浮いたりしないでガッチリと装着されて
います。
2~3cmの短髪スタイルにも対応できます。
洗髪時以外での連続装着を希望されて自毛地肌を思い切り洗いたい方
にはお勧めしている方法です。
よってかつらの装着方法は、
「使用される方の生活習慣に合うことがベター」です。
そして、弊社では
数多い装着経験を基にしてお客さまの生活習慣にマッチした
装着方法を提供させていただきます。
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洗髪ではなくて、洗頭皮です。
正しい洗髪方法の話です。
洗髪は、シャンプーをよく泡立てて
爪を立てずに、指複でやさしく洗うこと。
が、正しい洗髪方法だと思う方が
多いと思います。
でも、最良の洗髪方法は、洗髪よりも
洗頭皮です。そしてしつこいくらいのすすぎ。
洗髪の何が問題かと言うと新生毛を指腹で
洗うことで一緒に抜けてしまうことです。
新生毛は、成長するにつれて太くしっかり
した毛に育ちます。
この新生毛が育つ前に、抜けてしまうと
薄毛が進行します。
ヘアサイクルは下記の通りです。↓
元々、シャンプーの語源はヒンディー語の
チャンプー。
チャンプーはマッサージ技術を意味します。
シャンプーの本来の意味は、洗髪では
なくて頭皮を洗う技術と言えるでしょう。
洗髪を洗頭皮に変えることは有効なヘアケアです。
弊社の自毛を活かした増毛技術(スマートアップエクステ)
のお客様には洗頭皮を進めています。
洗頭皮のコツは、指腹で頭皮を少しづつ小刻みに
動かしながら洗うこと。そして徹底的にすすぎ。
お試しください。
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増毛したいの?
ボリュームアップエクステは手段です。
目的ではありません。
増毛ビジネスの集客でもっとも重要なポイント
は何だと思われますか?
それは、
「お客様に本当に綺麗になってほしいとの
強いマインド」
です。
言葉にするとあたり前の話でスタイリスト
の方にとっては当然のマインドなのですが
増毛についてはこの気持が特に重要なのです。
そして、お客様に満足していただくだけでは
なくて、感動していただくこと。
毛髪に悩むお客様は増毛することが目的では
ないのです。
綺麗に美しく若々しく見られたいのです。
増毛技術は、あくまでヘアデザイン技術の
ひとつでしかありません。
この塩梅を理解できれば増毛ビジネスが
大きく広がります。
増毛ビジネスで集客に悩まれているサロン様
には是非ともご理解いただきたいことです。
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ビジネスアイデアとビジネスモデル
アイデアだけでは儲かりません。
知人でIT系企業の代表者と会食しました。
その知人はアイデアマンで俊悦なアイデアを数多くの
ビジネスに昇華させています。
その彼から「いやあ参ったよ・・・」と切りだされました。
話は、1年ほど前のこと。
某パーティで知人は同じテーブルで自称経営者と歓談。
そこで知人が考えていたビジネスアイデアの話題になったとき、
相手から「私だったらこうするなあ」と回答。
回答は、再現性のないあやふやでふんわりとして誰にでも
咄嗟に応えることができるレベルの内容。
知人は、社交辞令で
「参考になります。ありがとうございます!」と応対。
その後、元々温めていたアイデアをビジネスモデルに
進化させて商品化。
しばらくすると件のパーティで歓談した自称経営者から
電話があり、
御社の新商品は私のアドバイスを元にしているので
とのクレームのような内容で売上の一部を協力金
として支払ってほしいとの要求。
知人が呆れながらも冷静に対応していても相手は
あのときに貴方は参考になったことを認めた筈。
それはビジネス契約になります!と一向に引かず。
結局、顧問弁護士からの説明で渋々引き下がった
とのことです。
彼はとても優しい性格で、たまにそこと付け込む人が
います。
以前も取引先を紹介しただけの方から、
あの会社と取引できるようになって売上が上がった
のだからと金銭を要求されたことがありました。
商品化にはユーザニーズを理解して、そのニーズを
満たす形を具現化しなければいけません。
最適な原料を選び、予算やロット・完成形、最終包装
までを明確にして製品の作りこみが進みます。
正式契約もなく、再現性のないあやふやなアドバイス、
人を紹介しただけで金銭を要求できると考えている人とは
付き合えないですね。
「相手を見て会話なんてしたくないけど世の中には
想定外の人もいるからな・・・世知辛い」
と苦い顔の知人経営者。
ビジネスアイデアだけではお金は産みません。
それを課金できるまでのビジネスモデルに進化する
ことができてはじめて収益を産みます。
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口コミは信用できない。
口コミはとても有効で強力な
コミュニケーション手段です。
特に直接手に触れずに商品を購入するネット通販の商品に
おいて購入動機のは広告でも店頭推奨でもなく、口コミだったりします。
それでは、かつらや増毛関連の毛髪製品はどうでしょうか?
実際には、お洒落目的の製品以外は口コミでは広まりにくいです。
インターネット上にはかつら関連の口コミサイト(掲示板)が見受けられ
ますが、本当の愛用者の声であるかは疑わしいです。
愛用者満足度No1メーカはここだ!的なサイトは乱立しています。
冷静に考えていただければわかることなのですが、悩み解消のために
かつらや増毛をしていることが他人に知られても気にならない人はとても
少ないです。
親兄弟、家族にさえ知られたくないことを他人に公開する人は稀です。
例え匿名でも自分の愛用かつらを評価した結果がネットで掲載される
ことには強い抵抗感があります。
そもそもかつら愛用者がかつらのアンケートに応える
こと自体が極めて少ないでしょう。
よって毛髪の悩み解消目的のかつらや増毛の毛髪製品が口コミで
広まることはありえないのです。
悩み解消目的のかつらや増毛の毛髪製品を口コミサイト情報を鵜呑み
にすることは危ういことです。
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増毛方法あれこれ
毛髪の悩みを解消するためには
色々な増毛法があります。
発毛剤、かつら、結毛増毛、ふりかけ、植毛等々
僕は、植毛以外は全て試してきました。植毛だけは痛いイメージが
あってヘタレの僕は避けてきました。子供の頃、植毛中の映像をTVで
見て(怖くなって)から余計にトラウマになっています。
発毛剤では、10代後半から毎月数万円の製品を使い続けてきました。
多くの製品を使いましたが、有効な製品には巡り逢えませんでした。
かつらは、
CMでお馴染みの大手2大メーカ、第三位のメーカ、中堅メーカ
ネット専業、海外製・・・入手できるかつらはほとんど購入しました。
購入して使用するだけではもの足らず、各製品を製造している工場
までコンタクトして原価まで調べつくしました。
Sランク工場で製作された製品に出会うまでに500日は今となっては
決して無駄ではなかったと思っています。
ふりかけも進化していてとても自然に仕上がる製品があります。
但し、強風や水には弱いので短期的な使用に限定されます。
結毛増毛も使い捨てと再利用できる方法では費用面や自毛と
地肌への負担面で大きく異なります。
そもそも、増毛する理由は増毛製品を買うことではありません。
増毛することで毛髪の悩みを解消できて少しでも格好良く、綺麗
に見られたいからです。
弊社は、ユーザお一人お一人の生活環境に合わせて最良な増毛法を
提案させていただいています。
僕が経験したような強引なセールスは絶対行いません。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
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1時間で1200本増毛技術
ピンポイントでのスピード増毛はヘアサロン様、
ユーザ様ともに多くのメリットがあります。
ひとつめのメリット
「短時間でボリュームアップが可能」
4本や6本のループタイプの人工毛による増毛では
慣れてきたら800本の増毛も可能ですが、400本
の増毛が一般的です。
よって
(個人差がありますが)ふさふさ感を体感して
いただける2,000本以上の増毛には5回の施術が
必要になります。
スピード増毛なら一般的な技術レベルでも
12本タイプなら1時間で1,200本
が可能です。
ふたつめのメリット
「自毛抜けで増毛箇所が抜けることを防げる」
増毛技術は、健康な毛を選んで増毛用の毛を結着
してボリュームアップさせます。
よって、健康な毛が少なくなっている方には
決着できる本数が限られることもあります。
スピード増毛を利用していただくと
決着する自毛は、少なくて済みますので
より健康な毛を選んで結着できます。
それによって
自毛からの抜ける可能性を軽減できます。
人間の毛髪は月間で3%ほど抜けると言われて
います。毛髪が10万本とすると月に3,000本、
日に100本が自然脱毛する計算です。
ただし、これは毛髪全体の平均数値で部位に
よっては数値が高くなります。
サイド、バック以外の箇所の自然脱毛率
は毛髪全体の平均脱毛率の3倍の10%ほど
になります。
スピード増毛によって
より健康な自毛を選び少ない自毛本数で
ボリュームアップできます。
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スピードピンポイントボリュームアップエクステ(特許技術)
ピンポイントでのスピードボリュームアップエクステ技術は
ヘアサロン様、ユーザ様ともに多くのメリットがあります。
”特許技術”
のピンポイントスピードボリュームアップエクステは、
12本~50本タイプまで用意しています。
選べる色も25色以上でユーザ様の毛質に
合わせて4種類の人工毛を用意しています。
太い、細い、硬い、柔らかい、あらゆる髪質
にピッタリの人工毛を提供いたします。
結び目はとても小さく、4本タイプと同じ大きさで目立ちません。
(12~50本タイプすべて4本タイプの結び目と同じです)
また、
自毛が抜けない限り何度でもリタッチができます。
毎回エクステシートをお買い求め
頂く必要がありません。
サロン様での最小購入単位は1シートですので
余計な在庫を抱えて頂く必要がありません。
そして
「短時間でボリュームアップが可能」です。
4本や6本のループタイプの人工毛による増毛では
慣れてきたら1時間で800本の増毛も可能ですが、
1時間で400本の増毛が一般的です。
(個人差がありますが)ふさふさ感を体感して
いただける2,000本以上の増毛には5回の施術が
必要になります。
スピード増毛なら一般的な技術レベルでも
12本タイプなら1時間で1,200本
20本タイプなら1時間で2,000本
が可能です。
———————————————-
1本30円で料金設定される場合
12本タイプなら10分で6,000円
20本タイプなら10分で10,000円
の売り上げになります。
———————————————-
施術するサロン様も施術を受けるユーザ様も
短時間作業ですので楽です。
サロン様にとっては時間売上が高いので
収益性が4本、6本タイプに比較して
高くなります。
また、
「自毛抜けで増毛箇所が抜けることを防げます」
増毛技術は、健康な毛を選んで増毛用の毛を結着
してボリュームアップさせます。
よって、健康な毛が少なくなっている方には
決着できる本数が限られることもあります。
スピード増毛を利用していただくと
決着する自毛は、少なくて済みますので
より健康な毛を選んで結着できます。
それによって
自毛からの抜ける可能性を軽減できます。
人間の毛髪は月間で3%ほど抜けると言われて
います。毛髪が10万本とすると月に3,000本、
日に100本が自然脱毛する計算です。
ただし、これは毛髪全体の平均数値で部位に
よっては数値が高くなります。
サイド、バック以外の箇所の自然脱毛率
は毛髪全体の平均脱毛率の3倍の10%ほど
になります。
スピード増毛によって
より健康な自毛を選び少ない自毛本数で
ボリュームアップできます。
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危機感は自分を救います(その2)
これからもずっと平穏に暮らし続けることが
できるのでしょうか?
前日のブログの続きです。
神戸生まれ神戸育ちの僕には神戸には大地震が来ない
ことは通説になっていました。
それは、神戸市民の多くが同じ気持ちだったでしょう。
よって震災当時の神戸市民で大地震対策を施している
家庭は少なく、公共施設ですら対策が甘い点もありました。
大地震は来ないとの危機感の薄さが被害を拡大させて
しまったと思います。
その後も地震空白地帯でも大地震が起こります。
そして、2011年3月11日の東日本大震災。
当時は、原発事故もあって日本人(特に東日本)の
危機感は戦後最高レベルまで高まっていました。
それから3年が経過。日に日に危機感が薄くなって
いることを感じた頃に火山噴火。
自然災害を防ぐことはできません。また、予兆
することも難しい。
だからこそ災害が来ることを想定する危機管理が
重要です。備えあれば患なし。
それは、ビジネスでも同じです。
時代、環境に合わせたビジネスモデルを進化
し続けなければ生き残れません。
そのモチベーションになるのが危機感です。