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地震予言・予知・発生確率って(その2)
不気味な沈黙期間
昨日のブログで日本は地震列島で
いつでも、どこでも、
大震災に見舞わられる可能性が
あること。
その場所と時間が
わからないだけのことです!
と投稿しましたが、
ここ数週間のの日本列島全体での
地震発生数がピタッと止まっていることに
不気味さを感じます。
改めて、備えましょう!
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地震予言・予知・発生確率って
20xx年xx月に大震災発生!
今更のことですが、
日本は太古の昔から地震列島です。
いつでも、どこでも、
大震災に見舞わられる可能性が
あります。
その場所と時間が
わからないだけのことです!
以前、
地震を的中された人がネットで
騒がれていました。
でも実際は、
毎日のように地震予言を大量に投稿
していました。
そして的中後に、外れた投稿をすべて
削除して的中した事実をアピール
しただけでした。
1963年のケネディ大統領暗殺予言で
一躍有名になった伝説の女性がいました。
この女性は、外れた予言が異常なほど
多いことでも知られています。
当たった予言に比べて外れた予言が
忘れられがちなために、的中率が
高いように思い込まれることが、
「ジーン・ディクソン効果」
と呼ばれています。
前述の地震を的中させた方が
騒がれたのもジーン・ディクソン効果
でしょう。
繰り返しますが、
日本は地震列島です。
いつでも何処でも大震災に
見舞わられます。
そのときは、
今日かもしれないし、
明日からもしれないし、
1ヶ月後かもしれないし、
1年後かもしれないし、
30年後かもしれないし、
100年後かもしれない。
だから、
大震災が来るのでは?
と過剰に心配する必要はありません。
精神的に疲れてしまいます。
日本は地震列島で、いつでも何処でも
大震災に見舞われる可能性あることを
素直に受け入れる(覚悟する)
しかないと思います。
大震災を止める、
防ぐ力は残念ながら
人類にはありません。
だからこそ減災が重要です。
つまり大震災が来ることを前提にした
備え(覚悟)です。
備えることの原点は危機管理です。
危機感を持って備えることです。
改めて個人レベルでの危機管理が
問われています。
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(自称)ショートスリーパー
ショートスリーパーは数万人に一人です。
私は一日の睡眠時間を最低7時間は
摂らないと翌日の調子が悪いです。
一方で5-6時間以内の睡眠で十分な
人がいます。彼らはショートスリーパー
と呼ばれています。
ショートスリーパーの人たちは
楽観的でエネルギッシュで同時に複数の
仕事をこなすことができる傾向が
あるとも言われています。
短時間睡眠で活動的に生活できるので
生産性が向上します。
近年の研究では、
ショートスリーパーは数万人に一人の
極めて稀な遺伝子が変異した人で
あることがわかっています。
☑ 主な遺伝子では、DEC2, ADRB1, NPSR1, GRM1など
☑ 当該遺伝子所有者の割合 0.01~0.05%以下(非常に稀)
☑ 遺伝子なしでショートスリーパーにはなれません。
無理にすると健康リスクあり
上記の遺伝子を持たない人で短時間睡眠
でも平気な方々は自称ショートスリーパー
と言われています。
自称ショートスリーパーは、
短期的には、睡眠時間が短いことで
エネルギッシュになりますので表面上は
元気ですが、少しづつですが、確実に身体に
負担を掛け続けています。
生まれ持った毛髪量や毛質を変える
ことはできないのと同じで、
遺伝子変異が起こらない限り、
ショートスリーパーになれません。
一般人は十分な睡眠が必要です。
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もう一度、かつら
薄毛で悩む毎日は憂鬱です。
また朝がきた。
ため息をつきながら妻に起こされて
起床した孝幸は、鏡に向かい
洗顔をはじめた。
すっかり薄くなった頭を見てまた、
ため息が出てきた。
孝幸は、現在43歳、
でも薄毛のせいか50代に見える。
薄毛が目立ち始めてからは、
すっかり内向的になってしまい、
外出していても人目が気になって
しかたない。
妻からも
「元気がない姿は見たくない。。。」
と言われ続けて、
薄毛隠しは散々やってみた。
・・・でもカツラはコリゴリだ・・・。
遡ること20年前、
孝幸は某大手業者のカツラを
使用していた。
カツラを付けているときは
薄毛であることを忘れさせて
くれたが、
一方で、
バレていないか?
外れないか?
ネットが破れたらどうしよう・・・
等々、不安な毎日を送ることになった。
また、追加で1枚、もう1枚と
強引な毛髪業者のセールスで
合計300万円のローンを組んだことも
あって生活も一気に苦しくなった。
複数枚のカツラを購入した後も
業者運営のサロンに通うたびに、
毎回、毎回、毎回追加購入を強引に
勧められるのが苦痛で、
いつしか、カツラも使用しなく
なっていた。
そんな経験もあって、
カツラは二度と使わないと
決めている。
ある日、なにげなく
インターネット検索していると、
Sランクカツラとセルフメンテナンスの
記事を見かけた。
そこには、提供サイトも掲載されていた。
20年前の悪しき記憶が蘇ってきたが、
興味半分にアクセスすると、孝幸が
求めていたモノが全てそこにあった。
なんだか、よさそうだなあと思い、
会社案内を見ると、このサービスを
提供する会社の社長は、30年以上の
カツラユーザー。
これってなんだか、
本当にホッとするなあ。
カツラは二度と付けないと
決めていたけど、
この会社は信用できる。
そんな気がして妻に相談。
「あなたが元気になるならいいわよ♪」
笑顔で応える彼女が、
ほんの少しウィンクしたような気がした。
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2025年第1回ウィッグイベント
3月29日(土)に今期1回目のウィッグ
体験会を開催しました。
今年1回目のウィッグ体験(試着)会を
首都圏サロンで体験会を行いました。
サロンのお客様向けに、特許ウィッグと
ふんわりボリュームアップシャンプーの
体験会です。
シャンプーもウィッグ購入いただいたお客様を
含めて相当数の予約をいただきました。
次回は来月に開催予定です。
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振り子理論
人間万事塞翁が馬
長い人生、良いことも
悪いことも起こります。
不幸せに思えたことが幸せに
つながったり、その逆だったり。
幸せ不幸せは短絡的に判断しては
いけませんね。
振り子は、左右に同じ量だけ
揺れます。
右に大きく揺れたら必ず左に
大きく揺れます。
右に小さく揺れると、左にも
小さく揺れます。
右に僅か揺れると、左にも
僅かに揺れます。
例えば、右側が悪いことで左側が
良いこととします。
すると右側に大きく揺れると
とても辛いことが起こるけど
必ずとても良いことが起こります。
だから、悪いことが起こっても
決して悲観的にならず、
よっしゃ!
きたああああ!
どんだけ良いことが起こるんだろう!
辛いことが大きいほど、
良いことだって大きいと信じて
人生は振り子ですから、大きく揺れた
ときはチャンスです。
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ジーン・ディクソン効果
数撃ちゃ当たる商法
今更のことですが、
日本は太古の昔から地震列島です。
いつでも、どこでも、
大震災に見舞わられる可能性が
あります。
その場所と時間が
わからないだけのことです。
以前、
日本国内の大震災を的中された人が
ネットで騒がれていました。
的中???
実際の投稿は、年月日と
大凡の震度(M6-8クラス)と大まかな場所(関東近辺)
を当てただけの単なる予想です。
予言とするなら
年月日だけではなくて何時何分まで、
ピンポイントな場所と地震規模
までの詳細な情報が
絶対に必要です。
前述の自称予言者は、
長年に渡って毎日のように地震予想を
大量に投稿していました。
的中後に、外れた投稿をすべて
削除して的中した事実をアピール
しただけでした。
今から61年前の1963年に
ケネディ大統領暗殺予言で
一躍有名になり、大儲けした
伝説の女性がいました。
この女性は、
外れた予言が異常なほど
多いことでも知られて
います。
所謂、
” 下手な鉄砲も数打ちゃ当たる!”
そこで、
当たった予言に比べて外れた予言が
忘れられがちなために、的中率が
高いように思い込まれることが、
「ジーン・ディクソン効果」
と呼ばれています。
前述の地震を的中させた方が
騒がれたのも
ジーン・ディクソン効果
でしょう。
ネット時代、
数撃ちゃ当たる商法には
注意が必要です。
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ネアカ のびのび へこたれず
ダイエー創業者・中内功(※)さんの座右の銘です。
※ 名前の正式な用字は「功」ではなく
「㓛」(「工+刀」)
どんなに逆境のときでも、前向きに
希望をもって、生きることが大切である
との意味です。
僕は、20代の一時期をダイエーで働いていました。
西宮勤務からはじまり、24歳で浜松町へ転勤、
平成元年までお世話になった会社です。
しかしながら、実際は、
席を置いていただけで、欠勤、遅刻はしょっちゅうで
システム納期は遅らせる、バグだらけのプログラムを
納品する、運用部門、ユーザ部門にも随分ご迷惑を
掛けていました。
社内昇進システムでは、新人が最初にチャレンジする
L職と言われるグレードテストも不合格です。
ちなみにL職テストはほとんどの社員が合格します。
実務もダメ、試験もダメ、典型的なダメ社員でした。
そんな下の下の社員ですから、
当然ながら中内さんと会う機会は一切ありません。
定期的に、全社員に配布される中内さんから
メッセージ(From 中内CEO)レターが唯一の接点
でしたが、読み込むこともせずにすぐにゴミ箱に
捨てていました。
ただ、CEOという肩書が気になっていました。
CEO???なんやそれ?
ちなみに日本の経営者で最初にCEOを使ったのが
中内さんです。
当時から時代を先行する経営者でした。
中内さんは、第二次世界大戦の地獄の戦場から
帰還されて、事業を興して当時格下と思われていた
小売業を巨大産業に育て上げて1972年には三越を
抜いて、小売業売上高首位。
1980年には、日本で初めて小売業界の売上高1兆円を
達成。その後、あらゆる業態でビジネスを拡大し、
ダイエーグループ(ダイエー王国)を形成し、
中内さんは、名実ともに流通王と呼ばれ、経団連副会長
にも抜擢されました。
全国の地場スーパーマーケット、プロ野球球団、
ホテル、プランタン、リクルート、ハワイの
ショッピングセンター、外食、テレビ局・・・
衰えることなく、勢いを増す一方です。
1993年には、流通業界出身初の勲一等瑞宝章を受章。
1984年にレジオンドヌール勲章を、2000年に
イサベル女王勲章を受章しています。
晩年は、辛く寂しいことになりましたが、戦後を
代表する大経営者であり、経済界に残した功績や
影響力は今も色褪せることはありませんし、
これほどスケールの大きい経営者は、二度と
現れないとも思います。
経営者として天の邪鬼で強引な方だったようですが
生涯変わらなかったのが、顧客の為にの精神です。
中内さんの経営理念の”For The Customers”です。
そのことを象徴するのは、バブル崩壊後でダイエーの
経営が厳しくなり始めた頃の1995年1月に
阪神淡路大震災発生直後の中内さんの行動です。
東京の自宅で大震災をニュースで知った中内さんは、
地震発生1時間後の午前7:00に被害がない
東京浜松町本社に災害対策本部を設置。
さらに開けられる店舗(ダイエー、ローソン)は
すべて開けるように、開けられない店も
明りを灯すこと、路上でもいいから在庫している
飲食料品を売ることを指示しています。
同時に、役員を含めて福岡、東京から支援部隊を
大量の物資とともにヘリコプターまで使って
送り込みます。
低迷していたダイエー自体も大震災でトドメを
刺されていたにも関わらず、自社の再建よりも
お客様を優先して、お客様の為にすべての
用意できるリソースを惜しみなく投入しました。
ちなみに、当時の村山内閣が対策本部を設置
したのは、地震発生3時間後の午前9:00です。
”はじめてのことなので・・・”と首相がオドオド
しながら、機能マヒを起こして有効な指示が
全くできず、初期被害を拡大させたこととは
雲泥の差です。
なお、村山首相は初動対応の失敗を認めて謝罪し、
全責任を持つのでとして、全権を現場に与えて
震災対応を迅速に進めたことは評価されています。
阪神淡路大震災発生直後の中内さんの一連の
動きは、有事での正しい思考であり
正しい行動です。
もし、今、中内さんが健在なら具体的に
どんな対策を講じるのかはわかりませんが、
国民の命を守る行動を躊躇なく、迅速に
実行することは間違いないと思います。
有事の今こそ、中内さんのようなリーダーが
求められています。
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今を全力で生きましょう。
永遠の別れ
新年のブログ投稿が遅れました。
2025年始早々に生涯初のインフルエンザに罹患。
その翌週に実母が逝去(享年89歳)。
残念ながら母の最期に立ち会うことはできず。
呆然としながら急いで帰省。
メンタル的には、かなりキツイです。
追い込まれています。
喪主としての法要、
独りきりになると、止め処無く涙が溢れ出します。
生きているときにあーしておけばよかった。
なんで、できなかったのか・・・。
後悔の時間を過ごしています。
でも、
過去には戻れない、
未来はわからない、
生きている自分にできること
それは、
今を全力で生きること。
それしかないですね。
合掌
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年末になると思い出すお客様
年越し前の一大事
毎日使用する男性用部分ウィッグの
寿命は大凡2年ほどです。
2年以上経過しますと毛量が減り、ベース生地も
傷んできます。勿論、修理をしながら使い続ける
ことはできます。
そこで、長期間使用する為に、毛量を極限まで
増やして丈夫な素材で制作するウィッグも
ありますが、今度は自然さを犠牲に
することになります。
数年前の年末のことです。
「ウィッグを壊してしまった!」
と修理依頼をいただいたことがあります。
緊急を要するので、至急パートナーの技術者を
呼んでお客様に弊社に来店して
いただきました。
来店していただいたお客様は帽子を被り、
ウィッグを持参。ネットは破れそのままでは
使用できない状態です。
応急処置として破れたネットの補修をすることに
なりました。あくまで緊急対応です。
修理中に、
お客様から色々と質問をいただきます。
特に相談を受けたのが装着方法です。
お客様は、連続装着タイプの方法で
ウィッグを付けていますが、自毛と地肌を
十分に洗えないこと、自毛脱毛が進んでしまい
装着跡が薄くなっていることにも
悩まれています。
今回は、自毛が伸びてぐらぐらになっていた
ウィッグの編み込み箇所をご自身で
ハサミを使い外されていました。
編み込み装着は、個人差がありますが、
約2週間経過すると自毛が伸びてウィッグが
グラグラで浮いてきます。
また、長年編み込み装着をしていると
装着箇所の毛が抜けやすくなります。
私からは、連続装着方法にはメリットと
デメリットがあること。
もっとも最良な方法は生活習慣に
合わせて装着方法を選ぶことを
お伝えしました。
ご本人は、他社製品を試したいけど、
今の装着方法を使っている間は諦めて
いたとのことです。
グラグラせずに装着したいとのことでした
ので連続装着可能な医療用テープでの
セルフ装着を勧めました。
医療用両面テープは、ドライヤー等で熱を
与えると接着度が復活します。
洗髪時に丁寧に剥がすとキレイにウィッグが
外れます。自毛地肌も十分に洗ってウィッグを
乾かして装着。
セルフ装着なら
装着コストを削減することができます。
テープ装着イメージ:こんな感じです。
↓
このお客様は、その後、テープ接着の
セルフ装着に切り替えられました。
セルフ装着なんて知らなかった・・・
もっと早く知りたかった・・・
そして、
装着コストが大幅に減らせたことと、
自毛や地肌を思う存分洗えること、
自毛地肌負担を軽減できるようになった、
装着強度も強いので安心とセルフ装着に
満足されています。
毎年年末になると思い出すお客様です。