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科学と学習
科学と学習というのは、学習研究社(学研グループ)が発行
していた小学生向けの学習雑誌です。
僕の小学校時代(昭和40年代)、小学校に業者さんが売りに
来られていて、裕福な家庭や教育熱心な家庭のクラスメイトが
購入していました。
小学校の裏門にライトバンで業者が売りに来るのです。
僕は、小学生時代、一度も購入したことがありません。
家計に余裕がないことは知っていたので親にも買ってほしいとは
言い出せず、いつも購入者の友達の自宅に遊びに行ったときに
見せてもらうだけ。
各号の付録を見せてもらっては、ビビッと電流が体の中を駆け巡ります。
子供心にも欲しくて欲しくてしかたありませんでした。
まさに喉から手が出るほど欲しかったのが科学と学研です。
でも、当時の僕のお小遣いは、一日10円。。。
無駄遣いせずに30日貯めても300円。
当時の僕には科学と学研は、高嶺の花でした。
淡い思い出です。
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1時間で3000本のピンポイント増毛
20本タイプの特許技術のエクステシートを
使えば可能な増毛本数です。
あくまで1本、1本の自毛に結着させるピンポイント
エクステでの増毛本数です。
弊社では、1時間で最低100工程の施術本数ができる
ことが必要であることを講習でお伝えしています。
慣れてくれば、150工程での施術が可能です。
仮に、4本タイプを使うと100工程の場合
1時間で400本のボリュームアップ。
これが150工程施術できると
1時間で600本のボリュームアップ。
施術工程が増えれば増えるほど時間売上が高まります。
弊社の提携店舗様のなかには、1時間で200工程の施術が
できる技術者がいらっしゃいます。
リタッチは、部材不要ですので粗利益100%。
ボリュームアップされてなりたいヘアスタイルを手に
入れられたお客様は通い続けていただけます。
結果、お一人のお客様から得られる収益がとても高いのが
リタッチできるピンポイントエクステビジネスです。
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かつら、WIGの最適な装着方法
かつらやWIGの装着方法は何が良いですか?
との質問を受けることがあります。
弊社は、
「お客さまの生活習慣にもっとも適した装着方法を選んでください」
と回答させていただいています。
僕自身は、多くの装着方法を体験してきました。
1.金具(プラスティック樹脂)
2.編み込み
3.接着剤
4.接着テープ
5.シリコン
6.マジックテープ
7.特殊コーム
等々
どれも一長一短です。
すべてのお客さまを満足させられる装着方法はありません。
例えば、編みこみ方法だけでもバリエーションは多くて、
接着剤を使う方法、自毛とかつらを糸で編みこむ方法も
数種類のやり方があります。
編みこみ方法だけでもお客さまの生活環境によって提供
できる方法を変える必要があります。
金具やプラスティックを使って留めるやり方も
素材自体も豊富で数多くの選択肢があります。
接着剤、接着テープも毎日交換タイプから連続使用できるタイプ
まで豊富です。選択肢が多々ありますので実際に使用される方は、
ご自身の生活習慣にもっともマッチする方法を選ぶことが大切です。
例えば、帽子感覚で使用したい人に、連続装着タイプは不向きです。
反対にかつらの脱着をしないで自髪感覚で過ごしたい人には連続装着
タイプが向いています。
ちなみに、僕はベース部分には接着テープをフロント部分には接着剤
を付けて使用います。洗髪時には外せるので自分で地肌を思う存分洗う
こともできます。
テープはとても薄いのでかつらを装着した部分を触っても違和感が
ありません。時間が経過しても浮いたりしないでガッチリと装着されて
います。
2~3cmの短髪スタイルにも対応できます。
洗髪時以外での連続装着を希望されて自毛地肌を思い切り洗いたい方
にはお勧めしている方法です。
よってかつらの装着方法は、
「使用される方の生活習慣に合うことがベター」です。
そして、弊社では
数多い装着経験を基にしてお客さまの生活習慣にマッチした
装着方法を提供させていただきます。
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洗髪よりも洗頭皮
正しい洗髪方法の話です。
洗髪は、シャンプーをよく泡立てて
爪を立てずに、指複でやさしく洗うこと。
が、正しい洗髪方法だと思う方が
多いと思います。
でも、最良の洗髪方法は、洗髪よりも
洗頭皮です。そしてしつこいくらいのすすぎ。
洗髪の何が問題かと言うと新生毛を指腹で
洗うことで一緒に抜けてしまうことです。
新生毛は、成長するにつれて太くしっかり
した毛に育ちます。
この新生毛が育つ前に、抜けてしまうと
薄毛が進行します。
ヘアサイクルは下記の通りです。↓
元々、シャンプーの語源はヒンディー語の
チャンプー。
チャンプーはマッサージ技術を意味します。
シャンプーの本来の意味は、洗髪では
なくて頭皮を洗う技術と言えるでしょう。
洗髪を洗頭皮に変えることは有効なヘアケアです。
弊社の自毛を活かした増毛技術(スマートアップエクステ)
のお客様には洗頭皮を進めています。
洗頭皮のコツは、指腹で頭皮を少しづつ小刻みに
動かしながら洗うこと。そして徹底的にすすぎです。
お試しください。毛髪がイキイキシます!
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オリジナルウィッグを無料で開発します。
サロン様のご要望に合わせてサロン様オリジナルウィッグ
の企画・設計・開発サービスです。
https://www.smart-link.jp/originalwig/index.html
弊社は、500日を費やして培ってきた国内外の毛髪製品ベンダーと
のルートを活用してあらゆるレベル(最上位クラスのSランクから)
の毛髪製品が入手できます。
合わせてウィッグカットサービスも行います。
そこで当該ルートを活用したオリジナルウィッグ開発支援サービス
をはじめます。
サロン様の要望を踏まえて
1.企画
2.設計
3.開発
4.製作
で最少ロットは、1枚から承らせていただきます。
完全オリジナルウィッグになります。
特に差別化されてオリジナル技術を加味したウィッグ技術には
法的保護も支援します。
詳しくは、無料相談サービスをご利用ください。
↓
https://www.smart-link.jp/advice/
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進化し続けるかつら
かつらは日進月歩で進化しています。
僕は、小さい頃から毛髪の悩みを持っていて10代後半からは
アルバイトで貯めたお金の大半を各種育毛剤・発毛剤、マッサージ、
器具等々、育毛・発毛効果があると聞くとなんでも試してきました。
しかし・・・
まったく効果がなくて似合わないパーマネントで誤魔化
す毎日を過ごしていました。
僕がはじめてかつらを使用したのは、1980年代後半で
購入するには大手メーカに通うことが一般的な時代でした。
当時のかつらを装着する方法は、前1箇所、横2箇所、後ろ
2箇所の計5箇所を金具留する方法。
かつらのベースは、一重ネット&旋毛周りは人工皮膚、生え際
は見せれないのでフロントの毛があれば、生え際より数センチ
後ろに装着するのが一般的でした。
↑僕がはじめて購入した1枚48万円のかつらです。
辛い思いでばかりですが、どうしても捨てることが
できずに手元に残しています。
時代が進んでかつらの装着方法も多種多様。
かつらの素材も多種多様。
現在Sランク工場のオーダーメイドかつらをきちんと使用すれば
他人から見て不自然に見えることはまずありません。
弊社のかつらもSランク工場製をメインで取り扱っています。
自然さを追求するために、髪の毛を自然に見せるための様々な
対応をしています。
例えば、毛の色をグラデーションを付ける、
生え際に産毛を再現、
生え際の毛の根元を脱色、
ベース部分を引き抜き植毛、
フロント部分を極薄いスキン(orネット)、
全てのパーツを交換可能
一昔前では考えられないほど自然で耐久性があって修理可能な
製品が実現できています。
一方でまだまだ進化できる点が多いとも思います。
例えば、装着方法
僕はテープ&接着剤での装着を採用していますが、
もっと簡単に接着できないか?
もっと長期間使用できないか?
もっと強度を高められないか?
かつらの使用者から提供する側になってみて改めて
奥深さを感じています。
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再利用(リタッチ)できるエクステビジネスの大いなる可能性
再利用(リタッチ)できるエクステ技術はサービスをするサロン様
サービスを受けるお客様にも多くのメリットがあります。
僕は、今から25年ほど前に自毛に増毛用の人工毛を結着して
ボリュームアップする増毛法を利用していました。
その増毛法は使い捨てであるので増毛用の毛を買い続けないと
いけないこと、
増毛した箇所の自毛が伸びてくると増毛箇所が洗髪やドライヤー等
で指やコームに引っ掛かり自毛毎抜けてしまうこと
で継続利用が難しい増毛法でした。
自毛1本1本を確実に増やせるので画期的な技術ではあったのですが
使い捨てであるので継続利用はできませんでした。
僕自身の経験から、この技術を再利用できるようにすれば増毛箇所が
自毛根元にキープできるのでボリュームアップの維持&引っ掛かり
が抑制できて自毛や地肌への負担も軽減できると思いました。
そこで、弊社では再利用(リタッチ)できる増毛法を採用しています。
但し、再利用できる増毛法=長期間に渡って増毛用の毛を使用する
ことにもなりますので増毛用の毛の耐久性や品質の高さが要求
されます。
ここでのキーワードは、Made in Japanです。
弊社から提供させていただく人工毛シートは日本国内で製作しています。
お客様の髪質に合うように厳選した下記写真4種類の人工毛を数十色の
パターンで用意しています。
人工毛の種類はとても多いのですが、日本人の髪質に合った人工毛で
長期間の使用でも劣化しにくくピーリングが発生しにくい人工毛を
増毛経験25年以上の経験値から厳選しています。
再利用(リタッチ)できるエクステ技術と国産エクステシートの
組み合わせでサロン様でのビジネス展開は次の通りです。
詳しくは下記ページを御覧ください。
↓
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エクステビジネスを成功させる絶対条件_その3(集客)
ピンポイントの増毛やファッションエクステビジネスを
成功させる3つ目のポイントを解説させていただきます。
それは、集客です。
外れにくい、痛くない、迅速正確な技術をマスターして
耐久性、適合性の高い人工毛シートを使っても
集客ができなければ、エクステビジネスの売上は0円です。
先日のブログで
ピンポイントエクステサービスには、大きく分けて
2種類のメニュー化ができることをお伝えしました。
1.悩み系(ニーズ商品)のボリュームアップエクステ
2.楽しみ系(ウォンツ商品)のお洒落エクステ
の2つです。
ヘアサロンでは、両方のメニューが必要です。
今回の集客については、
1.悩み系のボリュームアップエクステ
について記します。
ボリュームアップエクステは、髪の毛のボリュームダウンに
悩んでなりたいヘアスタイルが楽しめない方に適した
サービスです。
このサービスは、
お客様に自毛と地肌を労っていただければ安全、安心、
そして確実にボリュームアップが維持できます。
但し、お客様はボリュームアップが目的ではないこと、
目的は綺麗に見られたい、若く見られたいことです。
エクステ技術は、あくまでツールでしかありません。
ヘアサロンでお客様を綺麗にするためのツールです。
増毛エクステビジネスの集客方法を教えてくれる機会はあまり
ありません。
集客支援があるとしてもメーカ側で用意しているパンフレット類
の提供や一般的な集客方法までです。
しかし、弊社が多くの店舗様と取引をさせていただく中で
間違えた集客方法を行ってしまい、増毛エクステビジネスが
進まないことを多々見かけます。
その結果、増毛ビジネス=儲からないとの誤解を生むこと
にも繋がっています。
そこで弊社では、日本国内で唯一再利用できる増毛エクステ
ビジネス集客支援を実施しています。
技術講習受講後に、店舗様で効果的な集客ができるような
支援です。マニュアル通りの集客支援ではありません。
集客講習の中でトークスクリプトまで作り込む内容です。
集客支援の内容は、すべて弊社提携店舗様で効果が実証済み
の集客方法に基づきます。
そして再現性が高いので場所、店舗規模、関係なく効果があります。
パーマネント、カラーリングと同じです。
この感覚を間違えてしまうと集客はうまくいきません。
また、一般的には、増毛エクステ技術をマスターされた後は、
店舗様に集客を任される場合が圧倒的に多いです。
ちなみに、
お客様は売り込まれることに強い抵抗があります。
お客様は増毛することが目的ではないのです。実は、お客様の心理を理解した上での魔法の言葉があるのです。
ご興味ある方はこちらまで↓
https://www.smart-link.jp/advice/
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エクステビジネスを成功させる絶対条件_その2(エクステシート)
ピンポイントの増毛やファッションエクステを
成功させるためのエクステとは、
ピンポイントエクステサービスには、大きく分けて
2種類のメニュー化ができます。
1.悩み系(ニーズ商品)のボリュームアップエクステ
2.楽しみ系(ウォンツ商品)のお洒落エクステ
ヘアサロンでは、両方のメニューが必要です。
それでは、いずれのエクステビジネスでも成功する
商材とは何でしょうか?
それは、
高い適合性(お客様の毛質と合致すること)と耐久性です。
先日のブログ記事でリタッチ技術の優位性を
お伝えしました。
リタッチ技術はお客様にとってもサービスを提供
されるサロン様にとっても有意義な技術です。
但し、”リタッチ=長期間の使用”になります。
つまりエクステシートには高い耐久性が要求されます。
それは、熱、摩擦、薬剤、紫外線等々の影響を受けにくく
長期間(年レベル)に渡って劣化しないこと。ピーリング
が起こりづらいことです。
また、お客様お一人お一人の髪質は異なります。
弊社では、数百種類以上ある人工毛からほとんどの
お客様の毛髪に対応できるように4種類の人工毛を
用意しています。
そして、エクステは国内生産がベターです。
弊社もエクステビジネスをスタートしたときは、海外から
エクステシートを調達していました。
海外から安い原価の人工毛を使って現地の工員に製作して
いただくと原価は劇的に下がります。
原価は下がるので収益性は高いのですが、
色々と問題が出てきました。
工員の技術レベル差が激しいので品質面が不安定、発注後の
納期も時期によって不安定になるのです。
その結果、提携店舗様、そしてお客様へご迷惑を掛けて
しまいます。
そこで、安定した納期と高い品質管理を維持するためには、
国内生産がベターであるとの結論に至りました。
また、国産の人工毛シートは、シートの人工毛の結び方が
とても綺麗です。
これによって実際の施術がとてもスムーズに行えます。
耐久性と適合性が高い部材を使って国内でエクステシート
を生産することが、最良の部材提供に繋がります。
次号では、エクステビジネスを成功させる絶対条件_その3
についてお伝えさせていただきます。
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エクステビジネスを成功させる絶対条件_その1
ピンポイントのボリュームアップエクステやファッション
エクステビジネスを成功させる絶対必要なポイントを解説
させていただきます。
その1.エクステ結着技術です。
増毛技術は大きく分けて2種類あります。
1.使い捨て技術
2.再利用技術
自毛に結着しただけでは自毛や地肌への負担はほとんどない
増毛技術ですが自毛の伸びとともに増毛箇所も毛先に向かって
どんどん上がってきます。
そうすると根元とエクステ結着部分に隙間が出来て
しまい、その隙間に指やコームが引っ掛かりやすくなり
結果として自毛への負担が発生します。
また、増毛は自毛根元にエクステがあるからこそボリューム
アップができます。
使い捨て技術は文字通りに増毛箇所をエクステを含めて
カットして新たなエクステを結着し直します。
この方法では技術を提供するサロン様は都度エクステを
仕入れる必要があります。また、技術を受けるお客様は
エクステ代金を含めた費用が発生します。
そこで、有効な技術があります。
それが、再利用できる技術(リタッチ技術)です。
定期的にリタッチすることで根元近くにエクステ箇所
を維持できます。これによって指やコームの引っ掛かりを
軽減することができます。
また、収益面でもリタッチ技術の際は部材不要ですので
粗利益率は100%。
それによってお客様へ財布に優しい価格帯でサービスを
提供できます。リタッチ技術はとても有効です。
そして、リタッチ技術については技術講師の技術レベルが
とても重要です。
ピンポイントエクステ技術自体は覚えてしまえば
誰でも施術できますが、痛くない、外れない、
そして技術を正確、迅速に行うダッカールの使い方等
は高い経験値が要求されます。
弊社の技術講習には、経験値が日本一(講習店舗数1000店舗
以上)の技術者が講師を務めます。
エクステビジネスに必要な絶対条件のふたつめのポイントは、
商材(エクステシート)です。
こちらは、以降の当ブログで説明させていただきます。