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やる気を出す効果的な方法
やる気が出るまで行動しない?
やることがあるにも関わらず、やる気が起こらない。
先延ばし先延ばしで成果が出ない。
やる気があれば何でもできる!のですが、
やる気が出ないと何もできませんし、成果も上がりません。
そこで、やる気を起こすには?
ですが、
それは、行動することです。
動くことです。
掃除、ストレッチ、軽い体操、軽作業、、、
とにかく、動くことです。
人間の脳には側坐核という部分があります。
行動すると(動くと)
↓
この側坐核が働きます
↓
脳内物資(やる気ホルモン)が出ます
↓
やる気がで出ます
これがやる気のメカニズムです。
逆説的に申しますと、行動しないでじっとしているときは
やる気が出にくい状態にあります。
とにかく、動いてみる。
側坐核が働き出して脳内物質が出始めてやる気がどんどん
溢れてくることを実感できるはずです。
最近は少なくなりましたが、会社で始業前に行うラジオ体操も
社員のやる気を上げるにはとても理にかなっているのです。
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切らない縫合しない自毛植毛
植毛技術が進化しています。
僕が毛髪製品を使い始めた頃の多くの植毛技術は
植毛箇所の頭皮に麻酔をして注射針のような専用器具で人工毛を
植え込む技術です。
大凡、1時間に300~500本の植毛ができます。
もちろん人工毛植毛は医療行為ですから、資格者まとは資格者の
監督下での技師しか行なえません。
植毛後の人工毛定着度は、個人差があって平均値では80%ほどです。
人工毛を頭皮に植え込む技術から植毛技術は進化しています。
それが自毛移植です。
自毛移植の歴史は古く、戦前の1939年に日本の奥田庄二医師が
技術を発表しています。その後も進化を続けながら米国のノーマン医師
たちによって世界中で広く一般的に行われています。
どれほど体にやさしい人工毛でも人体にとっては異物です。
自毛植毛は自分自身の体組織を使うので免疫拒絶反応もなく、非常に
安全性の高い手術といえます。
また、生きた毛髪を移植するので抜けてもまた生え変わり、移植した
毛はメンテナンス(増毛という意)が理論上は不要です。
要するに髪の毛を生やす力のある生きた毛根(毛母細胞)を死滅毛根
に植え替えることで、薄くなってしまった部分に自分の髪の毛を生やす
方法です。
この自毛植毛もメスによる外科手術が必要です。
しかし、最新の自毛植毛はメスを使いませんし縫合もしません。
弊社では、当該最新植毛を必要とされる方には信頼のできる医院を
紹介しています。
ご興味をお持ちいただいた方は弊社までご相談ください。
https://www.smart-link.jp/advice/
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中国(青島)出張後記
青島でしばらく暮らしたい。
約1週間の中国青島出張。
新規取引先、既存取引先の皆様のお陰で
何不自由ない1週間でした。
青島は港町です。海の幸が豊富です。
当然ながら海鮮料理が美味いこと、美味いこと。
毎日、たらふく食していました。
相当な量を食べていたにも関わらず、
帰国後に体重を測ると約2kg減。
理由は炭水化物の 摂取量が少なかったからです。
まったく炭水化物を抜いていたわけではありませんが、
夜は、海鮮料理を毎日食べていたので炭水化物を
ほとんど摂取していませんでした。
青島で1ヶ月暮らしたら10kgはすぐに体重を
落とせそうです。半分本気で青島の不動産情報を
確認してきました。
便利な凱悦中心あたりの70m2で年間7万元の 家賃の
部屋を見つけました。 出張回数が増えてきたら考えます。
今回の出張目的は2つ。ひとつは既存取引先で対応に難のある工場への 改善のお願い。
良好な関係の取引先とのビジネス 打ち合わせ。
もうひとつは新規取引先の開拓です。こちらは 規模こそ
違いますが、3社との新規取引に進めそうです。
サンプル製作・評価を経てから毛髪製品ビジネスでの
協業を加速させたいと考えています。
やはり、現場に行かなければ進みませんね。
ネットの世界だけで完結させるのは難しいです。
Face to Faceに勝るコミュニケーション手段は ありません。
それは、外国の方々との折衝でも同じです。
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セルフメンテナンスをお勧めします。
便利!清潔!安価!のセルフメンテナンス
中国青島から帰国しました。
弊社の部分かつらを購入いただいた男性顧客の多くは
かつて連続装着方法で毛髪製品会社のサロンで毎月再装着、
自毛調髪を受けていました。
僕もそのサロンに通っていたことがあります。
個室で技術者の対応もとても丁寧、居心地の良い
空間でした。
でも再装着&調髪費用が高額でした。また、自分で
外すことができないので他の会社の製品を試すことが
難しくなります。そして、自毛と地肌を十分に
洗えないストレス。
弊社の男性のお客様には、テープ&接着剤での装着方法
と調髪には家庭用のセルフカットバリカンをお勧めしま
した。
当初は、テープ?接着剤?外れるのでは?
セルフカット?難しそうですね。
と不安視。
僕からは、テープ&接着剤での接着度はとても高いこと。
自分自身の経験から激しいスポーツでもびくともしないほど
安定していること。頭部にピッタリと付くので触られれても
違和感を感じないこと、
そして、なによりも自毛地肌を思う存分洗えることを説明。
セルフカットバリカンなら必要な長さだけをカットできるような
アダプターが用意されているので切りすぎる心配が少ないこと。
但し、プロのスタイリストがカットするようなスタイリッシュな
髪型は難しい(ほぼ無理)ことを伝えています。
試しにセルフメンテナンスをしてみますとおっしゃっていただいた
お客様の多くが、今はすっかり快適にかつらライフを過ごされて
います。
僕が使用しているかつらの周囲にテープを付けた
写真がこちらです。↓
※フロント部分のナノスキンは接着剤で固定
自毛調髪にはこちらのバリカンを使用しています。
↓
年間装着&調髪費用を15万円ほど削減できます。
清潔!安価!自分の都合で調整できるセルフメンテナンス
は本当にお勧めです。
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中国出張最終日
晴天続きの5日間
今日で青島でのすべての商談が終了しました。
詰め込み過ぎた7社との打ち合わせは効率面では
決して良い選択ではなかったのですが、優れた
新規取引先も開拓できました。
青島の方々はとても親切です。
勿論、ビジネスなので丁寧に接してくれている
のでしょうが、日本市場をよく理解して特に品質面では
最大限の協力をしてくれます。
4月は、協業ディーラさんとのビジネス、
サロン向けの毛髪製品導入支援、新商品が2案件、
とかなりハードな月になりそうです。
中国出張の間に僕の判断で止まっている案件の
対応も急がなければなりません。
海鮮料理と韓国料理に舌鼓を打ちながら青島での
最後の夜を過ごします。
再见
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本当に優しい人
飴と鞭の使い分け
中国青島滞在4日目。
異国の街に来ると人の情けが身に沁みます。
普段優しい人が一寸でも不機嫌になると
「本当は怖い人なんだ・・・」
一方で普段は乱暴な人が一寸だけ優しくすると
「本当は優しい人なんだ・・・」
人は、ギャップに弱いと思います。
所謂、振り子理論。
この振り子の振り幅が大きければ大きいほど
効果があります。
この振り子理論の理屈を分かっている人に
よると人の心を掴むには
”鞭を90,飴を10”がもっとも効果的とか。
日頃は相手を威圧、萎縮した頃合いを見計らって
優しい一面を”チラリ”とだけ見せる。
でも、そんなテクニック的なことではなく、
本当に優しい人は、常に相手の立場になって考えて
対応(行動)できる人だと思います。
そのためには、他人の痛みを理解できることが
必要。他人の痛みを感じることができない人は
本当に優しくなることは困難だと思います。
振り子理論を活用すると効果があります。
でも所詮、小手先のテクニックでしかありません。
相手の立場になっての対応ではないので、いずれ
化けの皮が剥がれます。
”心の痛み”を感じる感性が大切です。
そして振り子理論を使って接する人には要注意です。
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中国出張
中国の青島へ来ています。
青島は、海山に囲まれた港町です。はじめて市内観光を
したときには、郷里の神戸に似ていてすぐに大好きに
なりました。
今週は、約4ヶ月ぶりに青島に来ています。
成田からの直行便機内のほとんどは中国人の方々で
ごったがえし。
飛行時間は3時間ほど。
打ち合わせ内容をチェックして、機内食を食べて、
映画”クリード チャンプを継ぐ男”を見終わる頃には
青島空港に到着していました。
今回は、長めの出張なので7社との打ち合わせをプログラム。
日中は、オフィスでの打ち合わせ&工場見学、夜はホテル内の
会議室で打ち合わせです。自室に戻ってから業務対応。
でも雑音が少ないので集中できます。
下戸の僕は残念ながら青島ビールが飲めませんが、
大好きな海鮮料理が美味すぎ!大好きなお茶も旨い。
しかも、炭水化物料理が少ないので腹いっぱい食べても
体重が減っています。デブの僕には見た目には何も
変化はありませんが・・・(涙)
27日(日)夜に帰国します。
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あなたのモテ期は何時ですか?
誰にでも人生で3度訪れると言われているモテ期
モテ期とは、
「人生において急激に異性からモテる期間」
と定義されています。
誰が言い始めたか知りませんが、誰にでも人生で
3度のモテ期があるらしい・・・。
時期は異なるけど僕以外の知り合いは全員「モテ期」
を数回体験しています。
やはりモテ期は存在するようです。
しかし・・・
残念ながら僕は一度も「モテ期」を経験
したことがありません。
小学校から中学校にかけてクラスでモテていたのは
スポーツマン。スポーツ万能な運動神経の良い男子が
注目を集めていました。
スポーツが得意で運動神経の良い男を女性は本能的
にも選ぶと思います。
一方で僕は運動音痴でルックスも良くありません。
当然ながらまったく異性からは相手にされない。
それからもずっとモテ期とは縁のない人生を送っています。
異性からモテることもひとつの才能だと思います。
そういう意味では僕にはその才能がありません・・。
でも(才能がなくても)モテ期は、つくることも
できるらしいです。
人間の思考が前向きなときに分泌される「ドーパミン」
安らぎを与える「セロトニン」のバランスが良好なとき
に「モテ期」が訪れるとのことです。
それには心と身体の健康とアクティブな生活で
実は健康な毛髪にも密接に関わっているのですね。
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お前って何が楽しくて生きているの?
20代の頃、当時の勤務先の先輩からの一言
僕は今も昔も、
アルコールを受け付けない体質で所謂下戸です。
また、煙草の煙が苦手です。
そして、ギャンブルの類にも興味がありませんし、
異性にもモテない。
そんな僕を見ての先輩から半分冗談、半分本気で
「普通な、欲望がある健全な男やったら酒も飲みたいし、
煙草も吸いたい、ギャンブルもしたい、女も抱きたいねん」
「お前みたいな、酒、煙草、ギャンブルにも興味ないって!
彼女もおらへんみたいやし、何が楽しくて生きているの?」
でも僕は、ストイックに欲望を我慢しているわけではなくて
体質的にアルコール、煙草を受け付けないだけ。
ギャンブルは、社会人になってから急激に冷めてしまい
興味がなくなっただけ。
女性は大好きだけど相手にされないだけ。
ついでながらパーティ等の大勢が集まる場所も苦手。
結果、周りからは”つまらない男”に映っていました。
しかし、
僕は、小さいころから今でも自制心が弱い人間です。
そんな自制心の弱い男が、
もしも、酒や煙草を受け付ける体質で、
もしも、ギャンブル好きだったら、
もしも、異性にモテモテだったら、
おそらく歯止めが効かず、20代で人生を棒に振って
いたと思います。
今となっては、
酒、煙草を嗜まない、
ギャンブルに興味がない、
そして、異性にモテない、
世間的には、”つまらない人生”を送っていると思われる
男の人生もそれはそれでおもしろいものですよ。
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ガキの異文化交流
小さい頃から多様性を感じていました。
小学校時代にもっとも仲が良かったのは学校の友達
よりも近所の外国人一家の子どもたちでした。
彼らと一緒に近隣の同世代のガキを集めて日が暮れる
まで泥だらけになって遊んでいました。
生まれ育った神戸市の舞子は、海山に囲まれていて
遊びの場としては最高の立地でした。
自宅前は当時空き地で、ガキにとっては楽園。
ボール遊び、基地ごっこ、キーハンターごっこで
いつも傷だらけ。
大雨の翌日には空き地全体が大きな池のように
水が溜まって頭から飛び込んだり、アメンボ、ゲンゴロウ
を追いかけて上下の服はボロボロ。
帰宅して母親に、
「なんべん同じことをすんねん!自分で洗濯せえ!」
とシバかれる(怒られる)のが日常でした。
その頃、色々な国の外国人と接することで考えさせられる
ことがありました。
それは、彼らの強く純粋な愛国心です。
日本に暮らしながらも純粋に祖国を敬い愛しているのです。
”大きくなったら祖国に貢献できる大人になりたい!”
と目をキラキラさせながら話す彼ら。
当時の日本のガキには愛国心という概念がありません。
そもそも学校では、愛国的な発想は徹底的に疎外されて
いたように思います。日の丸や君が代を否定するような
教師も残念ながら存在していました。
祖国を純粋に愛する気持ちは子供心にも羨ましく大切だと
感じていました。
中学校に進学する頃から彼らとの付き合いは激減して
しまいましたが、今でもガキの頃に異文化交流が
できたことは僕にとって財産になっています。
現在、海外の毛髪製品会社の方々との取引を通して当時の
経験が少なからず生かされていることに気付かされます。