羨ましいかった他国のガキ

子供時代の異文化交流

 

 

小学校時代に

もっとも仲が良かったのは

学校の友達よりも

近所のアジア系外国人一家の

子どもたちでした。

 

 

 

 

彼らと一緒に

近隣の同世代のガキを集めて

日が暮れるまで泥だらけになって

遊んでいました。

 

 

 

その頃、彼らと接することで

考えさせられることがありました。

 

 

 

それは、

”彼らの強く純粋な愛国心”

です。

 

 

 

日本に暮らしながらも

純粋に祖国を敬い愛しているのです。

 

”大きくなったら祖国に貢献できる

大人になりたい！”

 

と目をキラキラさせながら話す彼ら。

 

 

 

当時の日本のガキには愛国心という

概念が全くありません。

 

 

メディアの思考は自虐史観で

学校を含めて愛国的な発想は徹底的に

疎外されていたように思います。

 

 

 

日の丸や君が代を否定するような

大人も多く存在していました。

 

 

 

その頃から、

祖国を純粋に愛する気持ちは

子供心にも羨ましく大切だと

感じていました。

 

 

 

中学校に進学する頃から

彼らとの付き合いは激減して

しまいましたが、

今でもガキの頃に異文化交流が

できたことは僕にとって

財産になっています。