信じられない話

ウィッグセミナーで講演をしました。

先日完成したばかりのオリジナルウィッグ

の製品説明です。コロナ禍にも関わらず

参加者は、70名ほど。

勿論、ダチョウ抗体スプレーと特殊マスクを

活用してコロナ対策を十分に施しての

セミナーです。

そのセミナーでの休憩時間で参加者の

方からの聞いた話です。

電話問い合わせを受けた際の対応で

たいへんな思いをされた話です。

取り扱い商材の説明時に、

「申し訳ございません。この商材は・・・」

と商品の仕様を伝えたところ、

相手側が、激高して

「申し訳ないってことはオタクの落ち度を

認めたってことだな！」

あまりにも非常識な対応に驚いていると

”申し訳ない = 非を認めた”

だから、商材を無償提供することを

要求。

その後、まったく噛み合わないやり取りが

続き、会社の法務部門へ取り次ぐことを

伝えると電話を切られました。

この件があってから、今まで当たり前の

ように使っていた

「申し訳ございませんが・・・」

の言葉を使うことを躊躇するように

なったとのことです。

世知辛い世の中です。