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【アフターコロナ】変化に対応すること

チャールズ・ダーウィンの『種の起源』の一節

 

 

 

”強いモノが生き残ったわけではない。

賢いモノが生き残ったわけでもない。

変化に対応できたモノが生き残ったのだ。”

 

 

 

 

 

 

新型コロナウイルス(以下、ウイルス)の影響でアフターコロナの

生き方について考えさせられます。

 

 

 

いずれにしても

ウイルスとの賢い共存が求められています。

 

 

 

 

 

 

 

20代、僕はダイエーで働いていました。

1987年、神戸から上京し、浜松町で

勤務していた頃は、バブル期真っ只中。

 

 

 

33年前のダイエーは、

浜松町の通称軍艦ビルに本社機能を構えて

1Fにはダイエーナウ、周辺にも多くの

外食等の系列店舗がわんさか。

 

 

 

まるで、ダイエーシティのようでした。

 

当時のダイエーは、売上高至上主義。競合他社

収益性を重視して堅実な経営をする一方で

売上高こそが企業力と考えていて

イトーヨーカドー、ジャスコ(現イオン)

を格下企業とみていた風潮でした。

 

 

 

 

僕も売上高を拡大させてM&Aで次々と

多角化を進める会社を誇りに思って

いました。

 

リクルート買収、

 

プロ野球球団買収、

 

ホテル経営、

 

大学経営、

 

コンビニ経営、、、

 

と向かう所敵なしの勢い。

 

 

 

 

 

その頃、CEOの中内功氏が経団連副会長に抜擢

されます。それまでは製造業や銀行などの他業種

より格下と見られていた流通業から初めて抜擢

されたのです。

 

 

 

 

名実共に業界をリードする存在でまさに絶頂期。

 

しかし・・・

バブル崩壊から

地価下落がはじまり、地価上昇を

前提として金融機関から多額の融資を

受けて事業展開をしていた経営手法が

狂い始めます。

 

 

 

 

 

その後、阪神淡路大震災。

ダイエー系列店舗100店舗が被災。

滑りはじめていた経営にトドメを

刺します。

 

 

 

 

そして創業者の中内功氏の退任から

一度も復活することなく上場廃止、

イオン配下に。

 

 

 

 

今から33年前に戻って

 

「うちの会社は2015年にジャスコに吸収

されるよ」

 

と言ったら気は確かかと言われるでしょう。

 

 

 

 

 

時代はもの凄いスピードで動いています。

 

環境変化も激しいです。

 

 

 

 

だからこそ、

変化に対応しなければなりません。

 

 

 

 

今一度、

 

 

”強いモノが生き残ったわけではない。

賢いモノが生き残ったわけでもない。

変化に対応できたモノが生き残ったです。”

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